ひさしぶりに、イオンモールに行った。
イオンに行ったあとは
もうそれ専用の動詞や形容詞があってもいいんじゃないかと思うくらい
独特の疲れが襲ってくる。
平日だから空いているだろうと土曜の前日に行ったわけだが
わりと混んでいた。一階の駐車場は「満」の文字で満ちていたが、
それでも諦めずに屋根のない場所に車を停めて、小雨の中、一番近くにあったエレベーターで本館2階へと入った。
にぎわうモール内を、何店舗ほど通り過ぎたころだろうか、本屋で目当ての本が一番上の書棚に置かれていて、
脚立は少し離れた(二箇所に置かれていた脚立の、その本はちょうど中間あたりに位置していた)場所に置かれていたので取るのを諦めて歩き出したころだろうか、
チャイムの音につづいて、
館内アナウンスが流れた。
「〇〇のトレーナーを着た男の子がお連れ様を探しております。」
みたいなやつ。
またしばらく、店内を歩いていると、
またしばらくすると、館内アナウンスが流れた。
先ほどご案内した〜〜は、
ぶじ、お連れ様とお会いすることができました
ご協力、ありがとうございました。

ご案内した〜〜、←「〜〜」の部分は油断していたのでしっかり聞きとらえられなかった。

え、今どき、
アナウンスで迷子の案内とともに、
見つかった案内もするものなの???
我が社は責任を負いません的な、
お客様ご自身の判断で的な、そんなどんどん長くなる説明書みたいに、
アナウンスにも新たな配慮が必要とされているの??
もしくは、、
あ〜、さっきの子、ちゃんと見つかったかしら・・・・

・・・心配している人が、いるの????
もしくは、、
あっちの方に、誰かを探している人がいました!

とか、
あっちの方に、それらしき人は見かけませんでした!

とか、
あっちかもしれません!

とか、
迷子のアナウンスを聞いて、こういう時、
何か、協力をしている人がいるの?
・・・・・・・・
その他、あらゆる協力の場面を考えながら、
私は金曜のモール内を歩いた。
2026年6月26日


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