なんて返してあげたらよかったんだろう
帰り道、考えている。
2026年8月15日(土曜)
チョコクロのためだけに出かける。
どうしてもサンマルクカフェのチョコクロが食べたい、という日がある。
チョコクロ以上でも、チョコクロ以下でもダメで、
ああチョコクロ以外はダメ、と書けばよかった。

とにかく、今日がそんな日だったから、
サンマルクを目指して、歩いた。
ついたのは夕方だった。
パンのコーナーに並んだら並んだで、
あわや別のパン(バターデニッシュ)が食べたくなり、一度席をとるなどして頭を冷やす。
チョコクロを食べるか、バタデニを食べるか。
結局、決意の固さを信じて、
店内ではチョコクロ、バターデニッシュは持ち帰りで買って帰ることにした。
ー – ー – ー ー
それにしても・・・
今、図書館で借りている町田康『ホサナ』を読みながら考える

スマホから、そのまま音を流すのは、どういった了見で !?
(↑ 向こうの席にいるカップル、手前の女性がどうやらスマホで何かを見ている。)
この スマホ音流し は、地元に戻ってからかなり多い。
東京でも0ではなかったが、やはりこちらの方が出くわす率は相当高い。
やはり住んでいる世代が高めだからかと思っていたが、目の前の背中は若い。
となればやはり人の多さに対する暮らし方に由縁しているのか。
音量はそれなりに小さくしているようだけど、
一瞬こちらに向けられた画面を見たらなんてことはない
TikTok。連れ合いといながら、カフェでTikTok!
いや、それは過ごし方はおのおのでいいのだけども、
どうして、スマホの音をそのまま流していいと思っているのか?
“注意する”というレベルの話でもないと思う。
ただ個人間の認識の違い、だと思う。
でも、とにかく、スマホの音は異質なのだ。
人の話し声とも、
エスプレッソマシーンの豆を挽く音とも、
小鳥のさえずりとも、
本のページをめくる音とも、
なんなら雑音とも、
似ても似つかない異質な音質なのだ。
スマホ流しを確認してわりとすぐ、(じっと見つめた後、)
私はイヤホンをつけて自分のスマホからインストゥルメンタル的な音楽を流し始めたけども、
ふとしたタイミングで、
その2m先のスマホ流しの異質音が
求めてもいない合いの手のようにはみ込んでくる。
向かいの男性が注意しないものなのかな、とちらっと見てみると、
その人はその人で天を仰いで寝ていた。
( つづく )


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