愛づち12


以前、福岡で暮らしていたとき、

「なるほどですね。」

という相づちがあまりに一般的に使われていていて驚いた。

これが欲しいんですけど、
「なるほどですね。」

あれを使いたいんですけど、
「なるほどですね。」

このショール下さい、
「これは結婚式にも使えるからですね。」

ですねですねのオンパレード。

「そうですか」「分かりました」
「お客様のおっしゃってることが理解できます」
あらゆるポイント全てにおいて
「なるほどですね。」
を利用していた。

私には違和感でしかないそれが、
現地では極めて一般的な相槌なのだった。

「なるほどですね当たり前だからですね。」

福岡がなるほどですねと言う


 

社会には色々な相づちがあふれている。

高知に暮らす友人は仕事場で、

「ですです。」

と言っていた。

もちろんYESの意味であることはなんとなくわかるが、
相槌にしては聞きなれない。

「ですです、の方が短くて済むやん!」

というのが彼女の言い分だけど、
確かに、"そうですそうです"と比べたら短いけど、
そうです、だったら同じだよ。

・・・・え?

それを指摘したときにはすでに
彼女の職場でのあだ名は「ですですさん」になっていた。
 
 

あだ名ネームタグ

・・・会社で出会った相槌につづく・・・ 

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