友だちに会っても
「鬼滅の刃見ててさ〜」
美容院に行っても
「鬼滅の刃、見てる?」
しまいには親から
「鬼滅の刃、見たら?」
と、いうわけで、
鬼滅の刃を見ています。
(親から鬼滅の刃すすめられるってどういうこと。)
こういうアニメを見ていると、
なんでも当たり前になってくる。
主人公はすさまじいスピートでめきめきと強くなるし、
出てくる鬼はいろんな技を持っていて、
想定外のことばかり起こる。
しかしそれをぼーっと見ていると突然主人公が
「鞠を投げて、
家をこれだけ破壊したのか!?」
急に丁寧な説明を入れてきてはっとする。

はっ、
そうか、
鞠を投げて、家を破壊するってなかなかできることじゃないよね!そうだよね! 的にはっとする。
今日見ていた話のなかでは、
主人公はこう言った。

「知性も理性も
まったくなさそうだったのに、
すごいきちんと喋りだしたぞ!」
うん。たしかに。ほんとだ。
そう思って私は巻き戻してこのセリフを一字一句書き記した。
2020年10月30日
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絵はお世話になっているAmazon Primeさんでストリーミング中、弊方の通信速度が遅いためさんざん見守った画面を参考にしました。
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