~~2025年~~
そもそも、私がOLになることになったきっかけはなんだったのか
思い出そうとしてみる。

高知から、(2度目の)東京に行って、仕事を探そうというとき、
多分その時同棲していた人(のちに結婚する人)から
派遣を提案されたんだったか、定かではないけれど。
そんな気がする。
それまで、私はわけあってバイトしかしたことがなく、
だからこそ正社員というのがどこか遠い存在であって
そんな私に、派遣という働き方はまだ手が出せそうな形態だなと感じた。
あと、時給がよかった。バイトと比べたら数段
それが、なによりもの理由かもしれない。
↑ 以上2025
このブログを始めるにあたり、
「OL」という言葉が気になった。
だから調べてみた。辞書で。
※以下参考:新明解国語辞典 第5版
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◉オフィス ガール〔office girl〕
〔会社・役所の〕女事務員。〔現在は、OLと言う〕
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◉オーエル【OL】
〔和製英語←office lady〕
女子事務員。〔もとのBGに相当〕
⬇︎
◉ビージー【BG】
〔和製英語←business girl〕
(若い)女子事務員。〔今は、OLと言うことが多い〕
なぜ「OL」は年齢問わずなのに、
「BG」は「若い」限定であるのか。
はなはだ不明であるが、それだけ時代が変化してきているということかもしれない。
そうして調べていると、
オリエンテーリングのことも「OL」というらしいことが分かった。
◉オリエンテーリング〔orienteering〕
山野に設定したコースを、地図と磁石を使って、
指定地点〔=ポイント〕を発見・通過しながら、出来るだけ短時間で走破する競技。
OL〔Lは競争の意のドイツ語Laufから〕。
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オフィスは、山野。
パソコンとお茶が、地図と磁石。
オリエンテーリングでいうところの指定地点が、
業務でもあり、私にとっては同じ部署の社員に課長に部長に社長。
ああ、仕事もオリエンテーリングのようなものなのだなぁ。
事務などで働く女性を「OL」と呼ぶのは、
オフィスレディからではなく、オリエンテーリングに由来している、
などと知り者顔でほのめかしたい。
そっちの方がなんとなくレジャー感が出て仕事もはかどるのではないか。

2014年8月22日
(2025年)今となっては「女子」という表現も気になるところ。
次回!クジラはどこから → こちら から
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