またDさんが独り言を言ってる


今、我が課では8人の人が独り言を用いている。
つまり、全員だ。


でもあくまで独り言。

一般的な独り言のイメージの範疇の独り言だ。

しかしその範疇を当然のように超えてくるのがDさんだ。



「それは困るなぁー!」
 

「見つからないなぁ!」

 

「あれ、これだったっけなぁ!?」

 

元気か。

と思う。

実際、元気なのだと思う。
 

言っている方は(たぶん)独り言なのだから発したら終わりだからよい。

ただ聞いている方は戸惑う。

相手にとっては終わりでも、
聞いたこちらからすればスタートだ。

それを受けての選択が必要になる。

Dさんの独り言を聞いてから、何かの選択をしなければならない。

独り言でも大きいものになると、
こちらに話しかけている可能性が出てくるからだ。

もちろん選択肢の中には「無視」も含まれているが、
それを選択する労力が少なくとも発生している。

「無視」を選択した後のこともある。

これで果たして良かったのか? と自問自答する時間があるのだ。
 



ためしに一度、反応してみた。

Dさんが独り言を言ってる
独り言に返してみる


相手の雰囲気に合わせて
困ったように言ってみたところで、

やはりその内容が分からない中で相づちを打っても、
辺りは水を打ったように静まり返っていた。
 

おわりの水面

==========================================
(OL)ブログランキングに2種参加しています
⬇︎以下のアイコンをクリックしていただけたらびっくりするぐらいはげみになります⬇︎

=============================

\ ランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いします! /

にほんブログ村 OL日記ブログへ
人気ブログランキング
=============================

OL
\シェアしたい時/

COMMENT

タイトルとURLをコピーしました