舌打ちが苦手だ。
あれってやったところでどうも良い結果をもたらしていると思えない。
周囲にも、自分にも。
最近入った中途採用の男性が
コピー機を使う度に
「ちっ!」
と舌打ちしている。
だけどそれはむしろ彼のイライラや腹立ちに拍車をかけているように見えるし、
周囲も良い気分にはならないし、
いつコピー機を叩くのかとハラハラするし、
っていうか何を毎回コピーで失敗しているのか気になるし。
舌打ち、やめない?
どうしても何かでそれを表現したいなら、
「レレレ」
で、手を打ちませんか。
またこのコピー機、使えねえな!「レレレ。」
この部下、何簡単なこと間違ってんだよ!「レレレ。」
あのお局、私にイヤミばっかり言ってきてむかつく!
「レレレ。」
あの上司、また莫大な仕事押し付けてきやがった!
「レレレ。」
レレレ。レレレ。レレレのレ。

そうか、彼も元はサラリーマン戦士だったのだ。
「レーレレーのレー!お仕事ですか〜?」
2014年6月19日
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