2014年1月24日
香川県でバンドをやっている、T(♂)と M(♀)と京都駅で落ち合い、
二人が乗ってきた車にTがガソリンを入れている時に、Mが
「うち、あがっちゃうからなぁ。」と言った。
きっとそれはこれから行われるライブに関して、
「緊張する」、の意味だったんだろうが
私は麻雀の話かと思った。
麻雀を始めて約20日。
脈絡のない中にも突然つなげることのできるほど、
私は麻雀のことをどうやら好ましく思っている。
ガソリンを入れてTが戻ってきた。
麻雀の話かと思ったら違った、と話したら
「何で上がったん? ロンか? ツモか?」
と返ってきた。
どうやらTも麻雀を好ましく思っている人物のようだ。
12時に開くライブ場所までの間、初めてイノダコーヒーに入った。思ったより広かった。
私と同じでまだ麻雀の“役”を全部覚えていないというM、「私はこれや」と差し出してきたアプリは私の知らない麻雀アプリだった。
「ちょっといい?」
試しにちょっとやらしてもらった。
私以外の3人は豊臣秀吉と徳川家康と織田信長だった。

戦国武将から2600点うばったりうばわれたりする気持ちは生まれて初めて感じるものだった。

当時、まだまーじゃんの漢字はよくわかっていないらしく、
手帳の日記、すべて「麻」の横が空白かじゃんになっている。
2025年現在、長くやっていないため、すっかりルールもなにもかもを忘れている。


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