ひさしぶりの、、「作家と珈琲」


ひさしぶりに、アンソロジー本を読んだ。

いろんな作家の短め(の印象)の文章を集めた、
オムニバス的な本。

これは、こないだの遊びに来てくれた親戚と、
お気に入りの雑貨屋に行った時
窓際の棚に、食器とかの間にはさまって立てかけられていた本。
 

本-作家と珈琲

生活用品店で、本を置いてある(たしかその1冊だったし、置かれていた場所も独特だったから)のも
なんとなく気になって手にとり、改めて読んでみることにした。

だけど手にしたら何が気になって読もうと思ったか忘れてしまっている。

花森安治だったか石井好子だったか林芙美子だったか。

ひさしぶりにこういう本を読んで思ったのは、
映画もわりと最初の数秒でおもしろいかおもしろくないかがわかるように、
(最初の数秒でおもしろいものはもうおもしろいように、)
小説や随筆も同じなんだなあということ。

自分のことは棚上げ。

まだ誰の書いたものが目当てだったのかは思い出せないけれど、
片岡義男と村田沙耶香のところが面白かったです。

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